再生医療とは、幹細胞移植の流れは? | 医療法人社団 悠健 ドクターアンディーズクリニック | 超早期がん・がん検査・予防・治療

Dr. Andy

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再生医療とは、幹細胞移植の流れは?


人体の細胞や組織が欠損したときに、薬などの人工物で治すのではなく、自分の身体が持っている自己修復力(自分の力で再生する力)を利用して、元に戻すことを目指す医療のことを指します。例えば、臓器培養や多能性幹細胞(ES細胞、成体幹細胞、iPS細胞)等が挙げられます。
ヒトの身体の始まりは1個の受精卵から細胞分裂を繰り返して、37億個の細胞が臓器や筋肉、神経組織を形性しています。その働きの中で幹細胞は自ら増殖する機能と、筋肉や神経へ分化できる機能があります。傷付いたときに新しい細胞になってくれるのは、幹細胞の役割です。その中で間葉系幹細胞は中胚葉性組織(間葉)に由来する成体幹細胞で、分化することができるのは、骨細胞、心筋細胞、神経細胞、脂肪細胞、軟骨細胞等です。さらに
新生児ではこの間葉系幹細胞が豊富に存在し、成長していきますが、年を重ねるごとに間葉系幹細胞は激減し、80歳になると新生児の時に1/200にまで減少すると言われています。
幹細胞が少ないことで身体の修復機能が低下し、慢性疼痛や様々な疾患に罹患し、病気の進行を抑えるように薬を飲んで経過を見ながら通院します。
再生医療では、自身の脂肪から幹細胞を取り出し、増殖させ、自身の身体に戻し幹脂肪の力で細胞を修復させて病気を治す、症状を軽減させることを目的に行っています。幹細胞の最大の特徴は自分の組織を使用するため、副作用がないこと、投与後の幹細胞は自分から傷ついている細胞のところを見つけ組織の修復をすることです。
脂肪由来間葉系幹細胞の有効症例として
脳梗塞、脳挫傷、アルツハイマー、パーキンソン病、ALS(筋委縮性側索硬化症)、神経損傷、心筋梗塞、更年期、糖尿病、腎臓病、肝臓病、がん、前立腺肥大など他にもさまざまな疾病に対する有効症例が挙げられています。
では、実際の幹細胞治療の流れを簡単にご説明します。
① 医師によるカウンセリングと検診
再生治療に関する正確な情報を提供し、治療方法について話し合い、納得いただいてから治療をはじめていきます。問診、血液検査を事前に行い、適格性を確認します。
②脂肪の採取
局所麻酔をするため、痛みはほとんど感じません。主に腹部の皮下脂肪から5mg~10mg程度の脂肪組織を採取します。採取後は1時間程度経過観察を行った後で、ご帰宅いただきます。
③幹細胞の抽出・培養
採取した脂肪組織から、幹細胞を抽出し4-6週間かけて培養します。培養については、厚生労働省認可の細胞培養加工施設で厳格な品質管理のもと、最新の注意を払って行われます。
④幹細胞の投与
当日の体調・健康状態を医師が確認します。培養された幹細胞を静脈点滴により、投与いたします。培養した幹細胞の一部を冷凍保存し将来に備えます。点滴終了後は1時間程度経過観察をしてご帰宅いただきます。
⑤アフターフォロー
幹細胞投与後も定期的に診察を行い、長期的に健康状態をチェックします。定期的に通院することが困難な方には、定期的なご連絡を差し上げることで経過観察を行う場合や、かかりつけ医とも連携し経過状況を共有させていただくこともあります。
詳しくは、医療法人悠健ドクターアンディーズクリニックまで
03-3401-0720
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